家族について

こんにちは。ギャンブル依存症のゆーじです。

 

最近はTwitterのほうで遊んでばかりで、久しぶりのブログ更新です。

 

48歳にもなると、昔からの友人や知り合いの多くは、配偶者や子供がいて、自身の家庭を築いているのが普通の感じになっています。

 

私も13年位前までは自分の家庭を持っていたのですが敢え無く離婚して、久しく「家庭」というものを味わっていません。

 

高校生まで育った実家においてもなんだか家庭的といった感じではなく、両親と兄弟姉妹4人の計6人家族でしたが、所謂、にぎやか・楽しい・暖かい・くつろげる、といったような形容詞がつく家庭ではありませんでした。

 

私だけがそう思っていたのかもしれませんが。

 

とにかく居心地が良くない。

 

私自身結婚して家庭を持った時もその気持ちを消し去ることはできませんでした。

 

今でも仲の良い家族の話を聞くと「んー?」と不思議な気持ちになります。

 

それってサザエさんの話か?と。

 

そういった「家庭」に対するアレルギーが結果的に、依存症の一因となって身体的・精神的に現れてきているような気がします。

 

家族と談笑したり楽しく食事したり、憧れはするが自分にはできないなぁ。

 

今では家族の在り方も多様化していると思います。

 

しかし、人間関係の基盤はやはり家族なのですから、これから結婚して家庭を作っていく方々には、○○住宅のCMのような温かい家庭を築いてほしいものです。

 

そうすれば、家の中で心身ともに傷つくようなことはほぼ無いでしょう。

 

理想は、外で戦って傷ついても、家に帰れば癒される、そういう家庭ですね。

 

現実、どれくらいの割合でこのような理想の家庭が存在するのかは知りませんが(;^ω^)

 

はぁ、家族って結局なんなんだろ?

 

一つだけ確実に言えるのは、娘のことはめちゃくちゃ愛しています!

 

大した内容でなくてすみませんm(__)m

 

娘とデートして思ったこと

こんにちは。ギャンブル依存症のゆーじです。

 

昨日Twitterに投稿しましたが、娘とデートしてきました!

 

娘に会うのは8か月ぶり。

 

なーんか見た目はちょっとおねえさんになってましたが、中身はまだまだ子供ですねw

 

娘が6歳の時に離婚してからはずっと別居していますが、月に3回面会が許されていますので、中学生ころまではほぼ毎月会うようにしていました。

 

高校生になってからはさすがに会う頻度も減り、今年大学生になってからはコロナの影響などもあり全く会えていませんでした。

 

お昼に某駅で待ち合わせして一緒に天丼を食べました。

 

私の隣で美味しそうに食べています。

 

その後、ちょっとウィンドウショッピングをしてから私の部屋に行きました。

 

部屋では一緒にユーチューブ動画を観ながら、最近流行りの音楽やおもしろ動画などを色々教えてくれました。

 

おもしろ動画を観ていたときのこと、ある動画を観て娘が腹を抱えて爆笑していました。爆笑しすぎて涙を流していました。

 

私も爆笑して腹を抱えて笑っていましたが、隣で娘が楽しんでいる姿を見て、違う意味で涙が出てきました。

 

あぁ、こんなにも大事な存在を失いかけるところだったんだ。

 

私は本当に恐ろしい病気にかかっているんだ。

 

改めて本気で回復してちゃんと生活できるようにならねば!と思いました。

 

実はウィンドウショッピングしていた時に、娘は5,000円くらいのスニーカーを欲しがっていました。

 

が、当然買ってあげることはできません。

 

「あー、パパ、給料日前でお金あんまりないから、また今度ね~。。。」

 

とかなんとか言葉を濁しながら、絶望的に自分を情けないと感じました。

 

GAに繋がって約3か月、ステッププログラムを始めて約1か月半、ようやくまともに現実と向き合える覚悟が出来てきました。

 

これは娘のためというよりもまずは自分のため。

 

いつかちゃんと回復出来たら、昔パパはこんなことがあったんだーと娘に笑いながら話したいと思います。

 

娘よ、すくすく成長してくれてありがとう。

 

パパは本当に感謝している。

アパレル業界の悪習

こんにちは。ギャンブル依存症のゆーじです。

 

私の勤めている会社は所謂アパレル系の商品を取り扱っています。

 

この業界は、コロナになって(もう少し前からかな)初めて、これまでの悪い商習慣が一気に噴き出していることで有名です。

 

人口が減ってきているにも関わらず、セール前提で大量にモノを作り、売れなければ不当返品は当たり前、代金すらまともに払ってくれない客もいます。

 

不当に返品された商品は、タダ同然でバッタ屋さんに引き取ってもらうか廃棄するしかありません。

 

そんなことを繰り返しているので、大手の企業ですら倒産してしまうのも頷けます。

 

まずもって、未だに「買うほうが偉い」と思い込んでいる頭の悪い腐れバイヤーが多々存在するという現実が悲しすぎます。

 

ろくな商品知識もないくせに発注の時は偉そうで、なんなら接待も強要してくる。しかし、自分が仕入れた商品が売れないとなると、責任をすべてメーカーに転嫁して、不当な値引き・返品を要求してくるのです。

 

呆れて物が言えません。

 

最近は、「サステイナブル」やら「ECとの共存」などとカッコよい言葉が業界新聞によく載っていますが、実態はそんなきれいなもんじゃありません。

 

そこでわが社は、もう7年ほど前からそのような頭の悪い客とは決別して独自路線でモノづくりから販売までを手掛けるようにしました。

 

その結果、今このコロナ禍でも利益を出すことができています。

 

量販店や百貨店に頼り切っていた会社はどんどん潰れるか、よその企業に吸収合併されています。

 

ご愁傷さまです、といった感じです。

 

まあ、だいぶ前から斜陽産業であったアパレル業界がこの機に再編され、より良い業界に生まれ変わるといいなあと思います。

 

自社の社員を大事にできない会社、お取引先を大事にできない会社は潰れていきますよ。

 

今回はギャンブル依存症とは関係のない話題でした。

 

他人の目・世間体

こんにちは。ギャンブル依存症のゆーじです。

 

私は小さいころからマイペースで他人からの評価などは気にせず、何も気にせず自由に生きてきた、つもりだった。

 

しかし、それは自分がそうなりたいと願う振る舞いを、必死で取り繕って行動してきたに過ぎない。

 

ずーっと背伸びしつづけていたのだ。

 

本当は他人からどう見られているのか異常に気になっていたし、世間体というものも非常に気にしていた。

 

そこに精神の自由は皆無だった。

 

私の時代はまだ、良い高校→良い大学→大きな会社→結婚して家庭を持つ→定年まで同じ会社で勤めるというのが人の幸せの王道とされてきましたので、私もこのレールから脱線することは許されないと脅迫的に感じていました。

 

ところが、会社に入って結婚してからは自分の人生に違和感を覚え始め、自分の人生を生きていない感覚に陥り、仕事と家庭のストレスがMAXを超えて、31歳のある日とうとう精神が壊れてしまいました。

 

そこからは坂道を転げ落ちるように、鬱病・離職・離婚・多重債務・自己破産などなど、「幸せのレール」から脱線しまくって今に至ります。

 

レール脱線から17年ほど経ちますが、そこで思うことは、いかに昔の自分は自身の感情を押し殺して所謂世間体を気にして生きてきたのか?

 

そもそも、世の中の価値観がどんどん変化していくのに、世間体を気にする必要性がそこまで重要だったのか?

 

これは家族や財産など全てを失ってから初めて気が付くものなのかもしれない。

 

いや、それは私のような人間だけか。

 

今は、衣食住が揃っていて、小さい会社だがちゃんと仕事もある、パートナーにも恵まれている、これで十二分に幸せを感じる。本当にありがたい。

 

昔気にしていた世間体・価値観などは私にとってハードルが高すぎたのだ。

 

私はそんなにハイスペックな人間ではない。

 

背伸びし続けて疲れた今、地に踵を下ろしてリラックスして生活できている。

 

あとはギャンブル依存症という厄介な病気を回復させる作業をコツコツと頑張っていく。

 

回復した後の素晴らしい景色を見てみたい。

スリップは突然に

こんにちは。ギャンブル依存症のゆーじです。

 

えー、本日スリップしました(-_-;)

 

3週間近く断ギャンブルを続けていたのですが、本日もろくもその記録は崩れ去りました。

 

たった3週間でしたが自己新記録でした。

 

前回のスリップも金曜日でした。

 

金曜日が私にとっての鬼門みたいです。

 

きっかけはほんの些細なこと。

 

仕事上のトラブルでイライラがMAXになり、絶対に使ってはいけないお金で賭けてしまったのです。

 

その時の心境は、

 

なんで俺ばっかりこんなに色々我慢しなきゃならないんだ!お金が無い生活ももううんざり!(競輪のプログラムを見ながら)これ、絶対固い。これで増やしてからすぐにやめる!

 

とこんな感じで完全に頭に血が上ってしまいました。

 

PayPay作戦でネット競輪ができない状況だったにも関わらず、明日病院に行かなければならないのでPayPayから本日着金で病院代を銀行口座に出金していたのです。

 

解約していたオッズパークに再登録して、賭けた結果は。。。もうお分かりですね。

 

まぁ、下手に当たっていたほうが長い目で見て私にとっては良くなかったと思いますが。

 

負けて良かったです。

 

金曜日って、月曜日からの仕事の疲れやストレスがピークに達していると思うんですよね。

 

今後は金曜日をいかにリラックスした状態で迎えられるか考えていきたいと思います。

 

今日は仕事終わりにGAへ行ってきましたが、スリップした後に聞く仲間の話は、いつもと一味違って、色々な気づきを感じることができます。

 

今日はスリップして辛い思いをしましたが、Twitterで多くの方々に励ましていただき、また次の目標もできましたので、また明日から頑張れます!

 

Twitterの皆さん、本当にいつもありがとうございます!

 

GAでもTwitterでも共感できる仲間がいると、私は一人じゃないんだという安心感が得られるし勇気ももらえます。

 

依存症は完治しない。

 

でも人との繋がりで必ず回復できる。

 

そう信じています。

お金がない!~そして決意~

こんにちは。ギャンブル依存症のゆーじです。

 

最近は色々忙しくて久々のブログ更新です。

 

「貧乏暇なし」

 

まさに今の自分の状況です。

 

次の給料日まであと1万円で生活しなければなりません。

 

任意整理したので、もう借金は出来ないしクレカも使えません。

 

d払いやバンドルカードまで使えません。

 

信用情報機関恐るべしです(-_-;)

 

今度の土曜日は心療内科に行かなければならなくて、そこで3千円ほど使います。

 

残り7千円。

 

とりあえず、米やパスタは十分にあるので、可能な限り自炊して1日300円程度で生活していくしかありません。

 

あそこのスーパーの卵は1パック88円だったなぁ、とか、キャベツが1玉156円のとこがあったなぁとか、ギャンブル漬けの日々には考えなっかったようなことを毎日考えています。

 

まぁ、なんとか給料日までは生き延びれるだろうと思っています。

 

しかし!

 

今月末のクレジットカードの支払い(任意整理前まで使用した分)13万円が残っているのです!

 

これはもうどうしようもありません。

 

私は腹をくくりました。

 

近日中にカード会社に電話して事情を話して、分割払いもしくはボーナス払いにしてもらえないかお願いしようと思っています。

 

残念ですが無いものは払えないんです。とりあえず今は。

 

人生初めての試みなのでどうなるか分かりませんが、精いっぱい交渉してみたいと思います。

 

このような経験がおありの方いらっしゃいましたらアドバイスをお願いしますm(__)m

 

水と食糧

こんにちは。ギャンブル依存症のゆーじです。

 

お金が底をついたときに一番問題となるのは、水と食糧ではないでしょうか?

 

いや、お金や資産がいくらあっても、水と食糧が無ければ生きていくことはできません。

 

お金があればいつでも買えるじゃん、と思いますが、例えば激甚災害が起きた時や戦争などの状況下に置かれた場合はどうでしょうか?

 

以前「サバイバルファミリー」という映画を観ました。

 

電力が地球上から突然なくなってしまう中で生き抜く家族の物語。

 

ああ、電気が無いとこんなことになってしまうのかぁ、と思うと同時に、やっぱり最終的には水と食糧なんだなぁと。

 

砂漠の真ん中で飢え死にしそうなときに、神様から「金塊」と「水・食糧」どっちかあげると言われたら、間違いなく後者を選択します。

 

所詮お札は紙だし、金はただの個体です。

 

極限状態に陥った人間に必要なのは、国や世界が価値づける物的な「何か」ではなく、水と食糧なのです。

 

世界中で水と食糧をめぐる争いは今後激しくなっていくでしょう。

 

今、日本はまだ飽食の時代を抜けきれていませんので、その辺の危機感が醸成されにくいと思いますが。。。

 

私のように経済的に困窮したことのある方々はその大切さを痛切に感じていることかと思います。

 

今回のような大型台風が近づいたり、大きな地震が起きたりすると、真っ先に確保するのは水と食糧なのに、平時はその重要さを忘れがちです。

 

今も私は貧乏ですが、水と食糧は必ずある程度備蓄するように心がけています。

 

色々書きましたが、やっぱりお金は欲しいです(-_-;)